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離婚の公正証書って?
メリットと作成の流れ
※財産分与で大損しない秘訣も


naoko
この記事では、「離婚時の公正証書」についてわかりやすく解説します。
さらに、後半では財産分与で大損しない持ち家の対策もお伝えします。
そもそも公正証書って?
公正証書とは、簡単に言うと「公証役場」という公的機関が作成する「証明書」のこと。
離婚届と違って、法的効力が強く、万が一約束が守られなかった場合でも、裁判を起こさずに強制執行手続きができるので安心です。
公正証書にはどんな内容を記載するの?
離婚時に作成する公正証書には、主に以下の内容を記載します。
- 当事者の氏名、住所、生年月日
- 離婚の合意があったこと
- 親権者の指定
- 養育費の金額、支払方法、支払期間
- 財産分与の内容
- 慰謝料の金額、支払方法、支払期間
- 面会交流に関する事項 など
公正証書の作成方法と流れ
公正証書の作成は、以下の手順で行います。
-
公証役場への相談・予約: 必要書類や費用について確認しましょう。
-
必要書類の準備: 戸籍謄本、住民票、印鑑証明書などが必要です。
-
公証役場での協議: 公証人が内容を確認し、必要に応じて修正を行います。
-
公正証書への署名・捺印: 当事者双方と公証人が署名・捺印します。
-
公正証書の受け取り: 作成後、数日後に受け取ることができます。
離婚前に知らないと大損!必ずやるべき1つのこと

離婚前に要注意なことが、
揉めやすい「持ち家の財産分与」です。

財産分与は共有財産を夫婦で半分に分けるルールがありますが、家は半分に分けれない・金額が大きいので揉めやすいんです。
持ち家をどうするかは、
・どちらかが家に住み続ける
・売却して、現金化→半分に分ける
この2択になります。

どちらかが住み続けるとトラブルが多いので、約9割の方は売却を選択します。

ここで重要なのが、
家の評価額です。
家の評価額を知らないと、様々な決め事で揉めやすくなります。
・住宅ローンをどうするか?
・どちらが住み続けるか?
・慰謝料
・養育費
・親権
さらに、家の評価額を調べるのを相手任せにすると、相手の都合良いように分配されるリスクがあります。
例えば、
持ち家の評価額:3300万
住宅ローン残高:2700万
———————————-
家を売ってローンを完済すると500万が残るので、お互いに250万円を受け取れる
この場合は家を売ると、250万円を受け取れます。
ただし、相手任せにしてしまうと..

家を査定してみたら3300万だった!ローンの残りは2700万だし、あいつには2700万で売れると伝えて残りの500万は秘密にしよう…
これだと受け取れるはずだった250万円も相手のものになってしまいます。
また、以下の点でも評価額を知っていると話が進みやすいです。
・司法書士や弁護士などに相談する場合
・公正証書(離婚時の取り決め)を作成する場合

持ち家の評価額を調べておけば、様々な揉め事を防ぎやすくなるので早めに備えておくことが重要です。
持ち家がいくらなのか?
ネットで簡単に調べる方法

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「住所」と大体の「面積」「間取り」「築年数」などを入力するだけです。
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